2011年09月15日

田谷の洞窟…。

横浜市栄区の「定泉寺(じょうせんじ)」と言うお寺の境内に、
『パワースポット』(?!)があると言うので、行ってきましたっ! f(^_^) 

最寄りの駅は鎌倉市大船にあるJR大船駅です。

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JR大船駅の西口なんですが、
いつの間にか、歩行者デッキが出来ていました。

東口にある商店街には、総菜や酒の肴を買いに来たり、
友人と一緒に飲みに来るなど、訪れることはしばしばありましたが、
西口だと、天空にそびえ立つ白い大船観音に行くか、
バスに乗るためにぐらいしか来たことがなかったので、
ちょっと驚きました…、先はバス乗り場に繋がるみたい…。

目的地ヘは、大船駅西口発のバスでも行けますが、
今回は徒歩で行くことにしました。

歩行者デッキが延びる方向の反対側へ歩くこと15分あまり、
こんな風景が目の前に広がってきました。

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左上に広がる森のある一帯が今回の目的地です。

後もう少しです…。

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炎天下の元、大汗を掻き掻き、約20分かかって、到着しました。

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こちらが、今回の目的地『田谷の洞窟(たやのどうくつ)』のある「定泉寺」です。

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敷地はそれほど広くなく、本堂も大きくありませんが、
約500年続く、由緒あるお寺のようです。

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このお寺の宗派は、真言宗と言うことで、
開祖・弘法大師(空海)の像も建っています。

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受付で、入場料400円を支払うと、
『田谷の洞窟』の説明が書かれた紙とロウソク1本を渡されます。

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受け付けからちょっと入っていくと、手燭(ロウソク立て)が置いてあり、
木で作られた手燭の先にロウソクを立てます。

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奥に見えるのが『田谷の洞窟』で、
正式名称を『田谷山瑜伽洞(たやさんゆがどう)』と言います。

鎌倉時代から江戸時代にかけて、修行僧らによって掘られたもので、
上下3段、合計の長さは1キロ以上にも及ぶということです。
 (古墳時代の住居跡と言う説もあります…。)

小さな山の麓に、思いも寄らない地中空間が広がっているんです。 (◎_◎)

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いよいよ、入洞です…。

入口から中へ入った右側に、ロウソクに火を点ける場所があり、
そこで、ロウソクに火を点けます。

上の写真は、洞窟内を一周した後、出てきたところで撮ったものです。

ちなみに、洞窟内は撮影禁止なので、
洞窟内の画像・写真はありません。 m(_ _)m

入口から一歩入ると、すぐに、ヒンヤリとしてきました。
洞窟内は明らかに、温度が5度以上は低いようです。

進むにつれて、段々と現世から異世界へといざなわれます。

通路の両壁や天井などには、仏様や曼荼羅、干支・龍などが彫られていたり、
仏増なども安置され、ロウソクの光でぼんやりと浮かび上がります。

その仏像などを眺めながら、ゆっくりと歩きます。

道は迂回するようにくねくねしていたり、上下の高低差があるため、
暗闇の中、自分がどこを歩いているか、分からなくなる錯覚に陥ったり…。

途中では川も流れ、水の流れる音や滴る音が洞窟内を響き渡り、
不気味さを醸し出します。

前にも後ろにも誰もいません。

細々と灯るロウソクと、途中にある電灯だけが頼りです。

でも、このロウソクが曲者で、
非常にゆっくりと歩かないと消えてしまうんです。

途中、2回ほど消えてしまいました。

幸いにも、仏像が安置されている場所で
灯されていたロウソクで、点け直しましたが…。

途中、「ゴソッ!」と言う音がしたので、ビクッとしてそちらを向くと、
何故か、前の方に見物客がいたのでした…。(笑)

30分ほどゆっくりと歩きながら見物して、
ようやく出口というか、入口に戻ってきました。

yugado2011_010.jpg

外の世界の眩しい光に、ちょっとホッとしました…。 (^^;

洞窟内の壁面に次のような言葉が彫られていました。

蓮はきたない泥沼に咲く
だけど汚れに染まらないで
美しい花びらを咲かせている
そんな美しい仏性を
みんながもっている
それを信じあおう
それをたがいにみつけあおう


きっと、人生も同じなんでしょう?

苦しいことも楽しいことも様々あるけれど、
諦めずに乗り越えて解決出来るよう取り組めば、
何とか道は切り開いていけるのでは…?

何、ってね…。

素敵な『パワースポット』でしたっ! (^o^)

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境内の縁台でちょっと一休みし、
物思いに耽った後、そろそろ帰ろうと思ったら、
昔、一緒に仕事をしていた元同僚から携帯に電話があり、
5〜6年ぶりに話をしました。

彼は十数年前に実家のある富山県に戻り、
東京でしていたのと同じ業種の仕事に就き、
今では出世してかなり偉くなっていますが、
相変わらず気さくなヤツで安心しました。

最後は「富山県に遊びに来たら…。」
「行きたいな…。」などと話し、
電話を切りました。

あまりに突然、そして久しぶりだったので、
肝心の洞窟の思いがちょっと薄れてしまいました。(笑)

でも、順調だった頃のことも思い出し、少し元気が出ました…。

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帰りの道中にあった田んぼの稲穂です。

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もう少しで収穫ですね…、秋の訪れも近い…。
posted by pumpui at 20:00| 神奈川 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 動物・植物・自然・建物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
苦しいとか楽しいというのは、単に気持ちの問題であって、
そういう気持ちを越えたところに心の安らぎが開けてきます。

乗り越えられない苦難は与えられないと言います。
日々を一所懸命進んでくださいね。
Posted by khonbaa at 2011年09月16日 20:13
khonbaa さん、こんばんはっ!

励ましのお言葉、誠にありがとうございます。m(_ _)m

ちょっと挫折しかけた時もありましたが、
一刻も早く、心に安らぎを得られるよう、
直向きになって、日々、邁進しております

成就を心に言い聞かせ…。 (^_^;

khonbaa さん、またね〜っ!

 PS:前回のHDDのクラッシュで、
    khonbaa さんのメアドが分からなくなってしまいました。
    差し支えなければ、pumpui999@gmail.com 宛てに、
    メールをいただければ、幸いです。 f(^_^)
Posted by pumpui at 2011年09月17日 00:00
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