2006年09月24日

ドネルケバブ・サンド…。

自然鑑賞やブラブラ歩きが好きなんですが、最近なかなかそうすることもままならず、
当然のことながら、ブログの記事も書けない状況は続いておりますが、そんな中、
今、住んでいる部屋から歩いて2〜3分の所に、『ドネルケバブ』屋さんが出来ました。

お店が出来て、まだ1週間ほどなんですが、夜遅くまでやっていないようで、
どんなお店なのか分かりませんでしたが、やっと様子を見ることが出来ました。

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            ドネルケバブのお店「イズミル」

こちらのお店は、繁華街などで見かける『ドネルケバブ』屋さんや、
車を改造した『ドネルケバブ』屋さんのような派手なお店ではなく、
お店の看板も質素で、派手な飾り付けはなく、店員さんは1人、
お肉を焼く台は1機で、細々とやっている感じのお店です。

持ち帰りだけのお店かなとも思いましたが、狭いながらも、
カウンターと5席のイスがあるので、店内でも食べることが出来るようです。

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              独特な肉のロースト方法

思えば、『ドネルケバブ』と言えば、昨年タイに行った時に、
バンコクのナナ・ヌア周辺にある『ドネルケバブ』屋さんで買って、
ホテルに戻って、ビールを飲みながら、食べたのが最後でした。

拙HP「pumpui の泰國藝能文化大全」の『今日、何食べた?(No.002-2005)』で、
その時の画像をアップしていますが、『シシカバブ』と言っていますね…。

でも、これは間違いのようです。

『ケバブ(カバブ)』とはトルコや中東周辺地域で食される、
肉類(主に羊肉・牛肉・鶏肉)をローストして調理する料理の総称のことです。

そして、串焼きの『ケバブ(カバブ)』を表すために、「串」を意味する言葉を付して、
つまり、肉の串焼き(串に刺した肉のロースト)という料理を表す場合は、
トルコでは『シシケバブ』、インドでは『シークカバブ』と言うそうなんです。

日本では、インド料理の『シークカバブ』の方が早くに紹介されため、
それがトルコ風に訛った『シシカバブ』という名前で親しまれてきました。

しかし最近は、トルコ料理としての『シシケバブ』が普及するにつれ、
インド料理の『シシカバブ(シークカバブ)』とトルコ料理の『シシケバブ』が、
元々は同じ串焼き料理ではあるのですが、調理法が異った料理であり、
違う料理ということが分かってきたんです。

つまり、『シシカバブ』と『シシケバブ』は違うものなんです。

また、『ドネルケバブ』とは垂直の串にスライスした肉を上から刺していって積層し、
水平に回転させながら、肉を囲んだ電熱器の熱で外側から焼き、
焼けた部分から順次肉を削ぎ落としたものなんだそうです。

その削ぎ落とした肉と野菜などと一緒にパンに挟んだのが、
『ドネルケバブ・サンド』なんだそうです。

なので、自分がタイ・バンコクのナナ・ヌア周辺で買っていたのは、
『シシカバブ』ではなく、『ドネルケバブ・サンド』だったんですね…。 f(^_^)

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          包み紙に包まれたドネルケバブ・サンド

トルコなどのレストランでは皿に盛って提供されますが、屋台では今回のように、
肉(ケバブ)と野菜サラダと一緒にパンに挟んだものなんだそうです。

使うパンも、トルコではフランスパンのような棒状のパンを使い、
欧米では丸いパンをふたつに割ったものにサンドするのが一般的で、
日本では袋状のピタパンを使い、袋状の内部に肉(ケバブ)と野菜サラダが入っています。

タイ・バンコクのナナ・ヌア周辺で買った『ドネルケバブ・サンド』も、
ピタパンを使っていますね。

前書きが長くなりましたが、近所に出来た『ドネルケバブ』屋さんで、
『ドネルケバブ・サンド』を買ってみました。

もちろん、「トゥ・ゴー(To go)」です。
日本では、「テイクアウト(Take out)」って言いますが、
アメリカでは、持ち帰りは「テイク・アウト(Take out)」では通じないので、
 (ハワイやサイパンなどでは通じませんでした…。)
「トゥ・ゴー(To go)」と言うようにしています。(笑)

タイ語では、「サイ・トゥン・ドゥアイ」ですね…。

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              ドネルケバブ・サンド

タイと日本の『ドネルケバブ・サンド』の違いは、まず包み方が全く違います。
タイではアルミホイルで包んでいますが、日本では紙で包んであります。

何故違いがあるのかは分かりませんが、アルミホイルで包んでいると、
熱気でパンがシナシナになり、紙の方が少しでも熱気が抜けて、いいような気がします。

拙HP「pumpui の泰國藝能文化大全」の『今日、何食べた?(No.002-2005)』や、
今日、何食べた?(No.003-2003)』の画像を見ていただければ分かりますが、
かなり、パンの部分はシナシナになっています…。 (^o^;

中に入っている具については、タイの『ドネルケバブ・サンド』については、
全く覚えていないんですが、日本とあまり変わらないように思います。

いずれも、ピタパンの中に、『ドネルケバブ』(今回は牛肉)と、
キャベツやトマトなどスライスした野菜を入れて、
お好みのソースをかけて出来上がり〜、ってな感じです。

izmir_doner_kabab005.jpg
              ドネルケバブ・サンド

こちらの『ドネルケバブ・サンド』は、
牛肉がちょっと焼き過ぎなような気もしますが、
辛目のソースがアクセントになり、いい感じです。
結構ボリュームがあり、ビールが合いますね…。

でも、日本・東京では500円、タイ・バンコクでは50バーツ、
値段に関しては、ちょっと微妙です…。(笑)
posted by pumpui at 23:00| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | エスニック系の料理・食べ物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。
ブログの更新って大変ですね。

ところで、
家の近くにもこのケバブの屋台があります。
値段は40バーツ。いつも思うのですが、牛肉が焼きすぎなんですよね。もっとジューシーならば、さらにおいしくなるのに、、。なんか、この食べ物は日本人の口に合いますよね。ビールにもあいますよね。残念なことに、家の近くの屋台では朝しかうっていないのですが、、、。これは朝食メニューなんでしょうかね?スクムビットのソイ3では、夜しか売っていなかったようなきがするのですが。
Posted by Soksabai at 2006年09月25日 12:20
Soksabai さん、こんばんはっ!

ブログ…、日記みたいなもんなので、
ホントはお気楽に書けばいいんでしょうけど、
なかなか自分の性格が許しません…。
キッチリとしないと気が済まないんです。 f(^_^)

Soksabai さんの家のお近くでは、
『ドネルケバブ』は40バーツですか。
朝だけ売っているお店って言うのもあるんですね。

朝から食べる人はやはりアラブ人とか、
欧米の人たちなんでしょうかね?

自分はタイでは夜の、日本では昼のイメージがありますが、
ビールとの相性は抜群だと思います。

でも、Soksabai さんがおっしゃるように、
ジューシーなものに当たったことがありません。 (^^;

スクムビットのソイ3って、ナナ(多分ヌア)ですよね…、
ナナ通り沿い(特にナナ・ヌア)は夜だけですね、やっているのは…。

グレースホテルよりスクムビット寄りから裏道に入ると、
昼間でもやっている『ドネルケバブ』屋さんがあったと思います。

昨年はこのエリアでカレー2種&ライスを買って、
大食漢の自分でも食べきれなかった思い出があります。(笑)

こう言うコメントを書いていると、
行きたくなってしまいますね、タイに…! (^_^;

Soksabai さん、またね〜っ!
Posted by pumpui at 2006年09月25日 22:33
1個¥500では、気軽にというわけにはいかない気もします。
メニューの種類は何種類かあるんでしょうか。
肉そのものにも味つけがされているんですか。
肉の焼きすぎは、次のお客さんがなかなか来ないお店、または時間帯では、そうなるんでしょうかね。
Posted by JiM at 2006年09月27日 10:55
JiM さん、こんばんはっ!

確かに、1個500円だと、
ちょっと (@_@) …、という感じですよね。

メニューの種類は、こちらのお店では、
ピタパンにはさんだドネルケバブ・サンドと、
ドネルケバブ+ライスの2種類だけだったと思います。

ドネルケバブ+ライスは、
トゥ・ゴー(持ち帰り)出来るか、分かりません。
多分出来ると思いますが…。

ドネルケバブのお肉自体には、
生肉の段階で秘伝のタレで漬け込んであるそうです。
スパイシーっぽい味がします。

ドネルケバブ・サンドは、ピタパンにはさむ段階で、
「オリジナル」「ホット」「マイルド」のソースを選んで、
かけることが出来ます。

お肉はある程度焼けたら、切り落として、
2枚目の画像にもちょっと見えていますが、
ご飯の保温器を利用した物で保温していました。

切り立てだと、多分あまり焼き過ぎになっていない、
と思うのですが、定かではありません…。 f(^_^)

JiM さん、またね〜っ!
Posted by pumpui at 2006年09月27日 22:44
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