2012年02月12日

大雄山最乗寺…。

神奈川県南足柄市にある
「大雄山最乗寺(だいゆうざんさいじょうじ)に行ってきました。

「田谷の洞窟」「清正井」に続く、パワースポット巡りです…。 f(^_^;

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電車を乗り継いで、小田原駅に到着です。

ここで、伊豆箱根鉄道の大雄山線に乗り換えます。

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大雄山線に乗るのは初めてです。

こちらの電車に乗って、終点の大雄山駅へ向かいます。

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単線の電車はのどかな景色の中を走り、
約20分で、終点の大雄山駅に到着しました。

「最乗寺」へは、ここから徒歩か、バスで行くことになりますが、
バス停で時刻表を確認すると、次のバスの時間まで、
あと20分くらいあったので、歩いて行くことにしました。 (^^;

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気持ちの良い晴天の元、遙か遠くまで見通せます。

気温は低いんですが、太陽が出ているので、ぽかぽかです…。

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こちらのコブのような山の左側に富士山が見える筈だったんですが、
ちょうど雲がかかり、見えませんでした。

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こちらは道中で気になった双子の木です。

双子の木の両側にある石造物も気になりますが、それは後ほど…。

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こちらは幼稚園の門柱に上に載っていた『天狗』の飾りです。

『天狗』は、今、向かっている「最乗寺」のシンボルになっているので…。

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歩いてきた緩やかな登り坂を振り返ってみると、こんな景色が…。

そして、のんびりと歩くこと、10分あまり、
「最乗寺」の入口に到着しました。

「最乗寺」は、
南足柄市にある明神岳の中腹400m辺りにある曹洞宗のお寺です。

曹洞宗での格式は永平寺と総持寺に次ぐ高さで、
この3つの寺をもって『曹洞宗三大名刹』とされています。

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こちらが「最乗寺」の入口に当たる『仁王門』です。

お寺を守るために作られた朱色の鮮やかな門です。

でも、ここから、あと3キロほど、
ゆっくりとした登りの道を行かないと
「最乗寺」の中心部に辿り着けません。

今更ながら、歩いてきたことに、ちょっと後悔…。 (@_@)

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中心部に至る参道は『てんぐのこみち』として整備されていて、
周りには神奈川県の天然記念物に指定された杉並木が鬱蒼と茂っています。

杉並木は樹齢400年〜600年を数えるものが多く、
昼間でも薄暗く、霊気が漂っているかのような雰囲気です。 (^^ゞ 

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大雄山駅から緩やかな坂や石段などを歩くこと40分あまり、
バスを使った場合、「最乗寺」の最寄り口になるバス停『道了尊』付近に、
やっと到着です。

でも、ここが終着点ではありません…。 (>_<)

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ここからはご覧のような石造りの階段が続きます。

ここで、歩いてきたことに、かなり後悔…。 (x_x)

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ふと見ると、割と新しい木造りの建物が見えてきました。

『三門(山門)』です。

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ゆったりとした坂をどんどん登っていきますが、
相変わらず、参道の両側には石造物が並んでいます。

やはり気になって、文字が読み取れるものを見てみると…。

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これらの石造物には、『奉納』『永代祈祷料』などと書かれていることから、
「最乗寺」に物品を供えたり、祈祷のお金を支払ったりした方の
名前が書かれているのでは?と推測します。

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先はまだまだですが、鬱蒼と繁った杉並木は都会の喧噪から逃れ、
疲れた心と身体にひとときの癒しを与えてくれます。

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ようやく、「最乗寺」の入口に到着しました。

でも、まだ、石段があります…。 (^^;

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『瑠璃門』です。

「最乗寺」の表門に当たり、秋にはこちらの『瑠璃門』をバックに
紅葉の撮影スポットとして、人気があるそうです。

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『瑠璃門』を潜り、中に入ると、
「最乗寺」の伽藍(寺の中心部)です。

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『書院』です。

「最乗寺」は応永元年(1394)、
了庵慧明(りょうあんえみょう)禅師によって開山されました。

開山を知った了庵の弟子・道了(どうりょう)が寺の創建に貢献し、
師が亡くなった後も寺を守護するために尽力したことから、
「道了尊(どうりょうそん)」と言う名でも親しまれています。

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こちらは、初代の『和合下駄』で、400貫(1.5トン)です…。 (^o^)

道了が寺の完成と同時に天狗になり、身体を山中に隠したと伝えられることから、
道了にちなんで、境内には多くの下駄が奉納されているんだそうです。

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『本堂(護国殿) 』です。

本尊は釈迦牟尼仏で、脇侍に文殊•普賢両菩薩を祀っているそうです。

日夜、国土安穏が祈念され、
朝晩の勤行や山主が修行僧に対して説法を行う場でもあります。

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本堂内にも入ってみましたが、
天井からキンキラキンのかなり大きな飾り(天蓋)が吊り下がっています。

 ※本堂内は撮影禁止

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『僧堂(座禅堂)』です。

修行僧が日夜、坐禅や弁道(仏道修行に精進すること)に励む道場です。

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境内には、大小さまざまな堂塔が建っていて、
歴史ある名刹と情緒ある風景を今に残しています。

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境内にはたくさんの石段がありますが、
それぞれの堂塔に行くにはこの石段を上らなくていけないので…。 (^^;

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『鐘楼』です。

柱に施された竜の彫刻が見事です。

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『多宝塔』です。

江戸時代の1863年に建立されたもので、
方形(四角)造りで、層上が円形の木造の二重塔です。

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『洗心の滝』です。

こんこんと流れる滝の水の音が清々しいです。
心が洗われて、しっかりとエネルギー&パワーをチャージしました。 f(^_^;

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長い石段が見えてきました。
いよいよ、ラストスパートです。

石段の途中の両側では、天狗が迎えてくれます。
左が烏天狗(小天狗)、右が鼻高天狗(大天狗)です。

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『鼻高天狗(大天狗)』です。

山伏装束に高下駄という出で立ちをしており、
手にした葉団扇によって強力な颶風を起こすことが出来ると言われています。

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『烏天狗(小天狗)』です。

『鼻高天狗』と同じく山伏装束で、烏のような嘴(くちばし)をした顔、
黒い羽毛に覆われた身体を持ち、自在に飛翔することが可能だとされています。

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最後の石段は350段余りありますが、
急なので、登るのはなかなかどうして…。 (>_<)

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「はーはー」「ぜいぜい」

杉並木に囲まれた石段を登り切ると、
大雄山の最も高い所に位置する『奥の院(慈雲閣)』に到着しました…。

大雄山駅を出てから、ゆっくり歩き、途中でしっかり休憩して、
1時間40分あまりの行程でした…。 \(^o^)/

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下りの石段です。

登りも辛かったが、下りの方がもっと辛い…。 (;o;)

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『天狗化身像 』です。

道了は、右手に拄丈(つえ)を、左手に罠(わな)を持ち、
白い狐にまたがって、火炎を背負い、山の奥の方へと消えて行った、
とされる時の姿でしょうか?

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こちらが、現在の『和合下駄』で、鉄製です。
1.000貫(3.8トン)あり、世界一の下駄でもあります。

天狗の履き物が高下駄と言うことで、
廻りには奉納された大小さまざまな高下駄が置いてあります。

ちなみに、下駄は左右二つが揃って一組となることから、
夫婦円満や夫婦和合に御利益があると言われ、
夫婦の幸せを願うスポットでもあるんだそうです。

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『御真殿(妙覚宝殿)』です。

本尊は道了で、その脇には大天狗・ 小天狗が祀られています。

実は「最乗寺」の境内を散策している時に、
何度か、ホラ貝が鳴り響いていたんですが、
こちらの『御真殿』で祈祷する際に吹くんだそうです。

この記事を書く際に知ったので、自分は見られませんでした…。 f(^_^;

 ※見学無料

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『仁王門』から『奥の院』を経て、伽藍に戻るまで全行程2時間あまり、
「最乗寺」の散策も終わりになりました…。 v(^o^)

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石段の登り降りがかなり辛かったので、
帰りは、バスにしました…。 m(_ _)m

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登り歩きが40分ほどかかった行程(大雄山〜道了尊間)も、
バスだと10分弱でした…。

こちらは、大雄山駅脇にある『金太郎』の像です。

そう、この辺り足柄地方は、
童謡 ♪まさかりかついで金太郎 熊にまたがり お馬のけいこ〜
でご存じの、あの『金太郎』所縁の地なんだそうです。

大雄山駅からは『金太郎』所縁の地である地蔵堂行きのバスも出ているので、
今度、『金太郎』所縁の地蔵堂周辺と、近くの名勝『夕日の滝』でも見に、
来てみようかな…?

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伊豆箱根鉄道の大雄山線の電車内です。

ごく普通のローカル線で、自分が乗った昼過ぎは、
地元の人や観光客などの乗客がゆったりと座ることが出来ました。

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JR小田原駅です。

本当は、大雄山駅周辺で遅い昼食を取ろうと思ったのですが、
ネットで調べて入ろうと思っていた店が何故か、昼時に開店しておらず、
周辺を歩いても、良さ気な店がなかったので、小田原まで来ちゃいました…。
 (それなりの店は1軒あったんですが、ちょっと乗らず…。)

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こちらは小田原駅東口にある『ダイヤ街』と呼ばれる商店街です。
ここを通るのは2年ぶりでしょうか?

前から気になってはいたんですが、
入ったことがない施設に向かいます。

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それが、ラーメン集合施設『小田原城下らーめん宿場町』です。

店が入っている地下へ行ってみると、
ラーメン屋さんは3軒しかありませんでした。
以前は4軒あったような…?

でも、その中で、無性に食指が動く『ラーメン』がありました。

早速、その『ラーメン』がある店に入り、注文です。

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それが、こちらの『ウマ脂中華そば』です。
『小ライス』も同時注文っ!

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『ラーメン』はそんなに頻繁に食べる方ではありませんが、
圧倒的に『味噌ラーメン』派です。

でも、以前、東京に住んでいた頃は、
『味噌ラーメン』以外にも結構、食べていた『ラーメン』があります。

それは、吉祥寺のホ○プ軒本舗や千駄ヶ谷のホ○プ軒の『中華そば』、
背脂系の『とんこつ醤油ラーメン』です。

サッパリ系の『とんこつ醤油ラーメン』で
豚骨と野菜の旨味が十分に口の中に広がり、
自分にとっては、どストライクだったんですよね〜っ!

特に、ホ○プ軒本舗の方は、
閉店してしまいましたが、以前住んでいた高円寺にも店があったし、
お隣の阿佐ヶ谷にも店があったので、よく行っていました。

前書きが長くなりましたが、
こちらの『ウマ脂中華そば』が、何となく、
ホ○プ軒本舗などの『ラーメン』に似ていたので、
食べることにした次第です…。 f(^_^;

スープを一口飲むと、醤油味が強いですが、ほんのり甘いです。
ホ○プ軒本舗ほど、とんこつの味を感じません。

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麺は縮れ細麺ではなく、縮れ中太平打ち麺で、
ツルツルもちもちの食感は悪くありません。

具はもやしが入っていないことが一番違うことでしょうか?

スープは食べていくうちに醤油味が薄れてはきましたが、
ホ○プ軒本舗とは似て非なる『ラーメン』でした。

でも、嫌いな味ではなかったです。

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そして、〆は『ラーメンスープがけご飯』ですっ!

これが子供の頃から好きで、毎度のようにこうしちゃうんですよね。
いつもながら、育ちが出てしまいました…。 (^.^;

でも、写真は見た目、何かの『丼物』のような…。(笑)

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これが旨いのなんのっ!
『小ライス』ではなく、普通の『ライス』にすれば、良かったっ!! \(^^\)

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ってな感じで、スープも全て飲み干し、完食ですっ!
塩分取り過ぎか…。 f(^_^;

本家のホ○プ軒本舗の『中華そば』が食べたくなっちゃましたっ!

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それにしても、「大雄山最乗寺」は、
鬱蒼とした杉並木が神秘的で迫力があり、
境内にある数多くのお堂や石像物などは気を引き締め、
心が浄化されるような気持ちになり、
素晴らしいパワースポットでした。

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今回はかなり歩くと予想したので、歩数計を持参しましたが、
予測を遙かに超える24,420歩も歩きました…。 \(^^ )

しかし、翌日はふくらはぎがパンパンになり、
歩くのがちょっと難儀でした…。(笑)

□パワースポット巡り
■「田谷の洞窟…。
■「清正井…。
■「大雄山最乗寺…。
posted by pumpui at 21:00| 神奈川 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 動物・植物・自然・建物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
大雄山、懐かしいです。
小学生のころだから、もう35年くらい前によく参拝に行きました。
境内に大小たくさんの鉄下駄が置いてあって、自由に履けたのを憶えています。
バスを降りてから登った記憶はありますが、こんなに登ってたのですね。
今ではもうそんな気力はありません。

パワースポット訪問で運が巡ってくるといいですね!


Posted by しゅ☆じん at 2012年02月13日 01:57
しゅ☆じんさん、こんばんはっ!

そうだったんですか〜。
こちらのお寺によくいらしていたんですねっ!

自分は大雄山駅から歩きましたが、
あれほど距離があると思わなかったし、
『奥の院』への試練(笑)の石段もあったので、
翌日はかなり辛かったです…。 (^^;

奉納してあった下駄を履けるなんて、
知りませんでした。

開運してくれると良いんですが…。 f(^_^;

しゅ☆じんさん、またね〜っ!
Posted by pumpui at 2012年02月13日 20:00
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